こんにちは、けいたです。
株でもNISAでも、どんな投資でも共通して大切なのがメンタル。
でも実は、初心者の多くが「メンタルの準備」なしに始めてしまうんです。
僕も最初の頃、株価が下がるたびにスマホを何度もチェックして、
夜も落ち着かずに眠れない日がありました。
「投資って、お金の増減より“心”が試される世界なんだな」
そう実感してから、僕の投資スタイルは大きく変わりました。
この記事では、投資で感情に振り回されないための
“心の整え方”を一緒に考えていきましょう🌿
投資の世界では、「上がる」「下がる」が日常です。
数字の変化に一喜一憂していたら、冷静な判断なんてできません。
心理学的にも、人は損失を利益の2倍以上強く感じるといわれています。
つまり、「100円得した喜び」より「100円損したショック」の方が大きい。
この“損失回避の心理”が、
といった行動につながります。
投資の失敗の多くは「感情」が原因。
数字ではなく、心の波をどう扱うか。
それが長く続けるための第一歩です🌱
では具体的に、どんな感情に振り回されがちなのか。
代表的な3つを紹介します👇
少し上がっただけで「もっと上がるかも!」と欲が出て、
売るタイミングを逃してしまう。
→ 対策:利益を確定するルールを決めること。
「10%上がったら売る」など、自分ルールを先に作っておくと冷静になれます。
ちょっと下がると怖くなって売ってしまい、
結果的に底値で手放してしまう。
→ 対策:“長期目線”を意識する。
一時的な下げは“ノイズ”。
3ヶ月・半年・1年のスパンで見ると、意外と安定しています。
SNSやニュースで他人の利益を見ると、
「自分も今すぐやらなきゃ!」と焦ってしまう。
→ 対策:自分のペースを守る。
投資は“マラソン”。
他人と比べても意味がないんです。
投資に「怖さ」を感じるのは当たり前。
でも、怖がり方を間違えると不安ばかり増えてしまいます。
僕が意識しているのは
「怖いからこそ、学ぶ」 という姿勢です。
たとえば、株価が下がった理由を調べてみる。
ニュースで企業の決算を読んでみる。
知識を積み重ねることで、
“根拠のある怖がり方”ができるようになります。
これが「正しく怖がる」ということ。
そして、正しく怖がる人ほど、長く投資を続けられます🌿
投資の結果は「才能」ではなく「習慣」で決まります。
感情を整えるために、けいたが続けている習慣を紹介します👇
買った理由・売った理由・そのときの気持ちをメモしておく。
あとで読み返すと「自分の感情パターン」が見えてきます。
株価アプリを1日に何度も見ると、感情が乱れます。
ぼくは「朝と夜だけチェック」と決めています。
メンタルの乱れは、睡眠不足・食事・運動不足からも来ます。
「健康=冷静さ」です🌿
投資で一番の敵は「焦り」。
これをうまく抑えるだけで、結果は大きく変わります。
1️⃣ “待つ”ことを楽しむ
値動きを予想するより、結果を待つ時間を受け入れる。
それができる人ほど、長期投資が向いています。
2️⃣ 他人の結果を見ない
SNSは情報の海。
他人の利益報告は“ハイライト”であって現実じゃない。
3️⃣ 目的をお金以外に持つ
「学び」「経験」「経済を知る」など、
目的を“成長”に置くと焦りが消えます。
僕が実践している小さなルールを紹介します。
この“儀式”があるだけで、感情の波が穏やかになります。
まるで心に“セーフティーネット”が張られるような感覚です。
投資で成功するために一番大事なのは、
テクニックよりも“心の安定”です。
「お金を育てる前に、心を育てる」
焦らず、恐れすぎず、
自分のペースで投資と向き合っていく。
その積み重ねが、最終的に資産という“芽🌱”を育てていくんです。
👉 [投資初心者が最初に読むべき一記事|リスク・始め方・心構えまとめ]
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